質問者の現在のクルマ

乗っている車
予算
平均走行距離
なし(新車購入) 240万円 0.6万km/年

>>車を40万円安く購入するには?

主な用途

平日:ほとんど乗らない
休日:ドライブ、デート、買い物

兵庫県在中。運転は1人だけ(20代半ば)友人や彼女を乗せる。平日はほぼ乗らず、休日だけにしか使わない。ドライブなど、遊びの予定がほとんど。その他、自分の買い物などが少々。

希望(こだわりポイント)

  1. 見た目
    →友人や彼女を乗せるので見た目のインパクトがほしい。
    →万人ウケするデザイン(ジュークみたいのはきつい)
  2. 実用性
    →後部座席が狭すぎない
    →4ドア以上
  3. 予算
    →質感や見た目の割に安い車

現在の悩み

一番欲しい車はランドクルーザー。しかし予算がない。

ランドクルーザーのように迫力がありながら予算以内に収まるような車が欲しい。なのでタイプ的にはSUV車(スバルXVやエクストレイルとか)できれば質感や燃費性能も高いものが良い。

カーコンシェルジュの回答【240万円までのSUV】

SUV(その昔はクロカン四駆などと呼ばれたクルマ)をどのように使っているかで、運転する人のライフスタイルが見えてきます。SUVに見えるスタイルを纏っていながら駆動方式が2WDだったりすると、ちょっとオーナーの趣味を疑ってしまいます。

ここでは、本格的な4WDとしての全天候型の走破性能を持ち、走りのバランスの良さを兼ね備えた富士重工業の「スバル・フォレスター」を推します。フォレスターは全車駆動方式としてシンメトリカル4WD(富士重ではAWDと呼称しています)を採用したSUVです。

ライバルは以下の4車種でしたが・・・?

スバル・フォレスターと結論するまでに候補となった車種は、フォレスターを含めて国産の5車種です。トヨタのRAV4とヴァンガード、三菱自動車のRV-R、マツダCX-5です。
このなかで、トヨタ・ヴァンガードは早々にリストから消えました。ヴァンガードの最廉価グレードでも車両価格が242万円。しかも、その廉価版は2WD車。4WD車でもっとも安いグレードは263万円となっていたからです。

トヨタRAV4は初代モデルが大ヒット作となったモデルです。2代目以降は国内よりも海外の販売に主眼を置き、モデルチェンジのたびに大型化し、3代目にあたる現行モデルのボディサイズは全長×全幅×全高4335×1815〜1855×1685mmとなっています。ボディサイズのなかでも車幅の成長が大きく、現行クラウンの全幅1800mmよりも広いのです。たしかに堂々と見えるかも知れませんが、比較的ノーブルな印象のエクステリアデザインなので”見た目のインパクト”には繋がっていません。
車重も重くFF車でも1.5トン弱、4WDモデルは1.5トンを超え、JC08モード燃費は11.8km/Lとあまり褒められた数字ではありません。2005年にデビューという設計そのものの古さが、重たい車重と良くない燃費に繋がっているようです。

搭載するパワーユニットはヴァンガードやエスティマなどのエンジンと同じ、全車共通の2.4L直列4気筒。170ps/22.8kg.mのパワーとトルクがあるので、動力性能に痛痒は感じないでしょう。4WDモデルの価格は236〜251万円。前述のヴァンガードはRAV4のロングボディバージョンという位置づけです。

三菱RVRも初代モデルが国内で大ヒットしたモデルです。全長が短めのトールワゴンなのに本格的な4WDモデルだった「SPORTSギア」がヒットの主役でした。現行RVRは2002年に姿を消した2代目を継承する3世代目で、2010年に復活したモデル。初代・2代目のトールワゴンから派生した4WDモデルと決別し、まっとうなSUVとしてデビューしました。ただし2WDもラインアップしています。

ボディサイズは全長×全幅×全高4295×1770×1615mm。4WDモデルの価格は220.5〜246万円です。搭載エンジンは全グレードとも新開発の可変バルブタイミング機構を採用したレギュラーガス仕様MIVEC/1.8L直列4気筒エンジンで、パワー&トルクは139ps/17.5kg.mと十分な数値を示しています。燃費も良くアイドリングストップ機構などを組み合わせ4WDモデルでもJC08モード15.0〜15.4km/Lを達成しています。これには4WD車でも車重が1.4トンほどに抑えてあることが効いていると思われます。
設計が新しいだけに安全装備も充実し、ASC(アクティブスタビリティコントロール:横滑り防止装置)も全車に標準装備しています。

昨年デビューして「カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得したマツダCX-5も魅力的なモデルです。このCX-5にも2WD車がラインアップされています。4WD車の価格は241〜319万円で、満足できる装備を追加するとかなり予算を超えるところが弱点です。

なかでも、「カー・オブ・ザ・イヤー」獲得の牽引力となった新開発のクリーンディーゼルエンジン搭載車(4WD)の価格が279〜319万円と高価になってしまいました。
搭載エンジンは2.2Lディーゼルの他、2L直列4気筒ガソリン(155ps/20kg.m)がラインアップされ、候補車5台の中でもっとも大きなボディ全長×全幅×全高4540×1840×1705mm、ガソリンの4WD車(車重1510kg)でも16km/Lの好燃費を記録しています。ちなみにディーゼル4WD車(車重1610kg)でも18km/Lを叩き出しています。「カー・オブ・ザ・イヤー」獲得の主要因だった「SKY ACTIVE技術」が活かされた結果でしょう。

安全装備も充実していて、ほかの候補車では標準装着ではなくオプション設定や設定すらないサイドカーテン・エアバッグ、加えてDSC(ダイナミックスタビリティコントロール:横滑り防止装置)が全車に標準装備されています。

真打ちが、スバル・フォレスターになったわけ

スバル・フォレスターを推するのは、全車全グレードが4WDモデルだという潔さにあります。ライバル4車の各社とも”SUVスタイルなのにFF車”をラインアップしているのは、「恰好だけのSUV」に需要があるからでしょう。しかし、日本の四駆メーカーとして最右翼にいる富士重としては、そんなコトは露程にも考えなかったのでしょう。

ボディサイズは全長×全幅×全高4595×1795×1695mmで、ライバルに比べてやや長く、ナローなボディ形状ですね。エンジンはスバル独自の水平対向エンジンでNA版とターボバージョンをラインアップしています。今回の予算ではターボ車は購入できませんが、NAエンジン搭載の上級グレードが射程内に入ってきます。

NAエンジンのパワー&トルクは、148ps/20kg.mと2Lエンジンとしてはトップクラスの数値で、とくに低回転域の太いトルクが自慢です。水平対向エンジンを利した低重心でシンメトリカルな4WDシステム(富士重ではAWD)は、完全に左右対称にバランスしています。そのため振動などが少ないスムーズで安定感のある運動性能が得られます。一度でもレガシィやインプレッサなどスバルの4WD車を運転したことがあるなら、そのスムーズな回頭性に驚いたことでしょう。まるで”ミッドシップ・スポーツ”のような軽快なハンドリングに「運転が一枚も二枚も巧くなったような」感覚を持たれたことと思います。

安全性能に不足はありません。VDC(ヴィークルダイナミクスコントロール:横滑り防止装置)やブレーキオーバーライド(ブレーキ操作優先制御)はもちろん標準装備。本格的な悪路の四駆走行でもっとも危険な急坂の下りでクルマを制御する「ヒルディセントコントロール」は、ステアリング操作だけに集中できるシステムで、あの四駆の王者・レンジローバーが数年前に開発装備した安全装置です。もう少しだけ(10万円)予算に余裕があるのなら、追突防止装置の「i-Sight」装着車を選択したいと思います。

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■アナザー・チョイス

「本格的で見た目のインパクト」が本当に欲しいなら、あと18万円予算に上乗せしてください。258万円+の価格で本格派アメリカンSUVの「JEEP PATRIOT」が手に入ります。

ボディサイズは4425×1810×1665mm。米国車「JEEP」としてはトヨタRAV4などに比べてもコンパクトな仕上がりです。何と言ってもアメリカン四駆の雄で第二次大戦では軍用車として世界に名を馳せた、あの「JEEP」ブランドの末裔です。目立たないはずはありません。

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